お知らせ

平成29年8月6〜11日にアメリカ合衆国ニューポートにあるSalve Regina Universityで開催されたGordon Research Conference, Angiogenesisに南先生と村松が参加してきました。本研究会は、世界の血管研究者の中でもトップクラスの先生方が未発表な最新データをプレゼンし、合宿形式で連日ディスカッションをするクローズドな研究会です。6日間の研究会では、参加した先生方と密なディスカッションや親睦を深めることができ、昼休みにはニューポートの街を散策したり、各々の時間を過ごすことも出来ます。アメリカやヨーロッパでご活躍されている日本人の先生方ともお話ができる貴重な機会でもあり、様々な人脈が出来るのも魅力の一つだと思います。

レンタカーのJeepと共にボストンからニューポートへ

メイフラワー号がアメリカ大陸に初めて上陸した際に踏んだ岩「プリマス･ロック」に福原先生（日本医科大学）と西山先生（熊本大学IRCMS）と一緒に寄り道

会場のあるSalve Regina Universityのキャンパス

ポスターセッションでは有意義なディスカッションが行われました

左から眞昌寛先生（University of Massachusetts Medical School）、中山雅敬先生（Max Planck Institute）、匹田貴夫先生（Max Planck Institute; 中山研）と共に休憩時間にニューポートの街を散策

最終日のランチはGordon Conference恒例のロブスター

6日間と長丁場でしたが、すべてが新鮮で研究意欲が駆り立てられる発表内容ばかりでした。海外の血管研究者とも交流が深まり、いつかはスピーカーとして招待されるような研究が展開できればと純粋に思える研究会でした。