10月18日から27日まで、アメリカーシカゴ、ボストン、ワシントンDC に弾丸で行ってきました。
Cell symposia において、エピゲノムと転写の研究会がシカゴのNorthwestern Univ. でありましたので、参加してきました。主催者は PRC1 の解析で世界的に著名なAli Shilatifard ですが、
3日目はいなかったので、こちらの研究内容において詳しく話せませんでした。とはいえ、最近の研究動向が聞けて良かったです。
シカゴは物価も高く宿泊代も高いですが、帰りの空港までの地下鉄代が$3 とアンバランスな気がします。その後、ボストンに行き、ホテル代の節約かねて郊外のところまでレンタカーで移動しました。目的の一つは興和のアメリカ本社での研究と、Harvard Medical School での研究を兼任されている相川先生との相談です。詳しくは示しませんが、創薬やアメリカ血管生物学会 (NAVBO) のこと、熊本招聘のことなどお話出来ました。最後は、こちらの血管分岐の研究で意見交換を兼ねて NIH 向山先生のところにボストンーDC 日帰りの弾丸にて小セミナー口演してきました。
年齢も上がってきてかつてのように弾丸スケジュールもきつくなってきてますが、帰国しないと次の日授業ということで戻ってきました。帰りは順天堂の横溝先生とバッタリお会いする機会があり、色々とお話しつつ帰国しました。
共同研究者の U.Penn の Sandra Ryeom からは次アメリカに行く機会あるかと聞かれていますが、また考えます。
文責、南