お知らせ

Asia-Australia Vascular Biology Meeting
2019.11.22

919日ー22日 オーストラリアでの AAVBM (Asia-Australia Vascular Biology Meeting) に参加してきました

 

私にとってはシドニー2回目です。1回目は10年くらい前の IVBM 国際血管生物学会が開催されたときに行って、物価が高かったのを記憶していました。

ところが、最近アメリカだけでなくオーストラリアでも入国にVisa のような ETAS を申請して許可されないと飛行機に乗せて貰えないことを熊本空港で羽田に向かうときに知りました。。

急いでweb から申請して、パスしなければ国際線に(もう航空券買ったのに)乗せて貰えないと Ground Staff に脅されましたが、20分くらいして、申請がパスしましたとweb にて通知があり、一安心しました。私の廻りでの同僚でも数人おなじことを経験してたみたいなので、いかにみんなが渡航するまでそのことに集中できる状況ではないことがわかります。

さて、難なくシドニーに付き、会場であるシドニー大学に向かいました。オーストラリア最古の大学ということで伝統らしさというのが建物の雰囲気でわかります。ただ古いだけではないように風格をもった建築というのが、やはり日本ではないなと感じました。ただ、講演途中で電気のブレーカーが飛んで真っ暗になるというサプライズもあり、そういう意味でも古いところも感じました。

9月は南半球で冬のイメージですが、後半なので、それほど寒くなく、ジャケットあれば夜でも問題ないくらいで熊本の酷暑に比べすごしやすい環境でした。

血管基礎研究者がアジアーオセアニアで集まる良い機会です。次は中国での開催のようですが国際的にも日本の血管研究のプレゼンスを高めていければと思いました。(文責:南)

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