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お知らせ

東京大学の先端融合拠点最終仕上げのシンポジウムに参加してきました
2017.03.23

国家予算縮小の嵐の中、10年続く共同研究事業は素晴らしいのではないかと思います。10年前、東京大学医学部 門脇教授を拠点長とした産官学連携プロジェクトが始まり、がん・生活習慣病に対する医療技術開発が進められてきました。本拠点形成事業は循環器の小室先生や先端研の油谷先生、酒井先生を含めて大きなものとなり、興和・田辺三菱・みらい創薬(中外)の製薬企業とニコン・オリンパスなどの機器企業との連携で大規模に進んできましたが、当初から私は若手タスクフォースという使命のもと、研究活動を行ってきたことをふと懐かしく思います。

今回は最終年度ということで、先端融合拠点の卒業生として招聘され、新しく熊本で研究室を立ち上げたことの苦労話や地震のこと、そして最近のダウン症因子の研究についてお話ししてきました。(文責 南)

 

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