平成29年11月24日に開催された生命資源研究・支援センター講演会で、ペンシルベニア大学よりSandra Ryeom先生をお招きし、ご講演いただきました。Sandra先生は南先生のボストン時代からの友人であり、血管内皮の活性化制御機構やダウン症における血管病態等について共同で研究を行っています。今回のセミナーでは「Lung Fibrosis and the Role of Endothelial Derived-Thrombospondin-1」と題して、肺線維症における内皮由来のトロンボスポンジン-1の新しい役割についてご講演いただきました。
講演内容だけでなく、共同で進めている研究についてのディスカッションや講演後の懇親会でのお話しは大変勉強になりました。ありがとうございました。