お知らせ

九州に移住してもう8年目となりましたが、北九州小倉駅付近で滞在したことはありませんでした。今回、この血栓止血学会に呼んで頂き、始めて近距離ですが、小倉を堪能しました。血管病変関連の日本の学会は数多くありますが、凝固関連はやはり薬剤開発と臨床現場との繋がりが強いと思われ(私見です)、今回は単独の本会開催でも1,000名を超える参加者だったそうです。豪華な印象を受けました。血友病、それから加齢での凝固性疾患、これらは長い研究の歴史がありますが、やはりここを中心とした会議でした(詳細は書けませんので)。私は分子血管生物医学の基礎研究の講演を依頼され、VEGF シグナルについて話してきました。(文責､南)